家庭のトラブルがあり、メンタルが落ち込みすぎてブログを書く気になれませんでした。
この10日間、なぜこんな目にあうのかとずっと過去を振り返りながら考えていました。
金銭感覚クズだけど温厚な父親と金銭感覚しっかりの鬱母親の元に産まれた私と弟。
私が幼稚園の時には昼ドラのような修羅場を繰り返して別居、小学校高学年の頃には離婚していた両親。
弟は父親の温厚さと母親の金銭感覚しっかりを引き継ぎ、当の私は父の金銭感覚クズさと母の鬱を引き継いでしまった。
借金返済に追われるようになった家庭環境
記憶にある家族の仲の良かった記憶はたった一つしかありません。
父と母と私と弟、四人で布団でゴロゴロしながら笑ってる記憶。
その瞬間は本当に幸せだったんだと思う。
昔の写真を見ていると、いろいろな場所に連れて行ってもらっていたようだけど、記憶には何も残っていません。
北海道旅行、ディズニーランド、琵琶湖、近所の公園・・・
写真には残っているのにな・・・
それ以外の記憶は、白黒で全部忘れたいものばかり。
両親が怒鳴りあい、取っ組み合い、物が飛び交うなか、ずっと寝たふりしながら、時が過ぎるのを待っていた、私と弟。
今でも時々夢に見て、飛び起きることがあります。
父と母は離婚後も連絡はとりあい、私も弟も、戸籍上は父、生活は母とするという複雑な関係でした。
お金をせびりにくる父親
別居してからもしばらくは、家に養育費を入れてくれていた父親は、金銭的にきつくなると、たびたび、母親にお金をせびりにきていました。
母親も子供の父親だからと、お金を渡していたようです。
そんな父と母の下で育った私。
父は気が付いたら借金まみれになっていたようで、母はもちろん、弟、親戚、私からもお金を借りるようになっていました。
私の借金の中には父に貸したお金も含まれています。
父に生活ができなくてもう死ぬしかない